Search this site
Embedded Files
株式会社SeaBreath
  • HOME
  • 会社概要(About Us)
    • 採用情報
  • サービス(Service)
  • 取扱製品(Product)
    • Abyssens(音響レコーダー)
      • 音響レコーダー DORI
      • リアルタイム音響モニタリングブイ MOBI
    • ALSEAMAR (SEA EXPLORER X3, 水中グライダー)
    • ANB Sensors (pHセンサー)
    • Aquatec
    • Del Mar Oceanographic
    • Dartmouth Ocean Technologies (DOT)
      • V-WING(DOT)
      • eDNA SAMPLER
    • Electric Fishing Reel Systems(電動リール)
    • EdgeTech(音響切離し装置)
    • Fairscope(フロースルー式顕微鏡)
    • Flynn Technical Solutions(水中コネクター、水中ケーブル)
    • Greensea IQ(船底清掃ロボット)
    • HYDRO-BIOS(多段開閉式ネット)
    • Hydroptic (動物プランクトンスキャナー)
    • nke Instrumentation
      • Wimo
      • WiSens
    • Nortek (ADCP, etc.)
    • Delair Marine (水中ドローン)
      • SEASAM
    • Pro-Oceanus
    • Sea-Bird (CTD, etc.)
    • SEABER(MicroAUV)
      • YUCO
      • MARVEL
    • Sequoia Scientific (粒径粒度測定装置)
    • SUBNERO
  • アクセス(Access)
  • お問い合わせ(Contact Us)
株式会社SeaBreath

Greensea IQ - Intelligent Ocean Solutions Through Robotics & Software 

米Greensea IQ社は、防衛、輸送、エネルギー、科学アプリケーションの技術的進歩を促進するインテリジェントな海洋ソリューションを開発しています。

船底に海洋生物が堆積する船底汚損は、海運業界に蔓延する問題であり、 この蓄積は流体抵抗を増大させ、燃料消費量と排出量の増加につながるだけでなく、新たな生態系への侵入種の拡散を助長することで、生態系に重大な脅威をもたらしている。 Greensea IQは、この問題に対処する革新的なソリューションのEverCleanを導入しました。

船底清掃ロボット EverClean

EverCleanは、石灰質(フジツボ等)が成長する前のバイオファウリングを定期清掃することで常に清潔な船底を維持し、メンテナンス面で大きなコストダウンが見込める他、流体力学的効率を高めることで燃料消費を減らし、CO2削減に貢献、さらに生物汚染による生態系への影響も配慮された最新のソリューションです。


EverClean IQによる検査結果の充実性

船底清掃を行うだけでなく、各センサー、前後カメラでファウリングレーティング(FR)を計測し、相対位置から座標を絞り込み作成するスティッチング画像(船底を一枚絵にしたデータ)等の船底検査レポートを作成することが可能です。

カタログ

(※右のPDFアイコンクリックしてダウンロード)

直径   : 1075mm

幅  : 565mm

車高 : 256mm

電源 : 100-240VAC,50/60Hz,2000W

重量(乾燥時) : 35kg

ブラシ面積 : 700mm

最大速度 : 1.0m/s

IMO(国際海事機関)について 

・IMOは海事に関する国際的な問題について、政府間の協力を促進するために設立され、ロンドンに本部を構える国際連合の専門機関です。

・1958年に設立され、日本を含めた世界中のほとんどの国が加盟しています(2024年現在170ヵ国以上)

・船舶による海洋汚染防止や船舶の安全運航に関する国際的な規制を定める機関であり、近年は、船舶の船底に付着する生物による海洋環境への影響や、船舶の燃費効率への悪影響を深刻な問題として認識し、2030年までにCO2排出量を40%削減、2050年までに海運の排出量ネットゼロにするGHG(温室効果ガス)削減戦略を採択した。

・バイオファウリングの管理規制を導入しているニュージーランド、オーストラリアではIMOが作成したバイオファウリングガイドラインを元に独自の規制を導入しています。


・各種参考資料

IMOHPバイオファウリングについて:Biofouling 

IMOバイオファウリングガイドライン(2023年更新):glofouling.imo.org/_files/ugd/34a7be_0e4b1c553c9d4420b3ccd864ea3609dd.pdf 

ニュージーランドバイオファウリング規制:Microsoft Word - CRMS-Vessels 

オーストラリアバイオファウリング規制:80-2022: Australian biofouling management requirements - DAFF 


Report abuse
Page details
Page updated
Report abuse